実は本来夏休みの課題の一つが未だに終わっていなくて、先生に出さないと得点下がるよと笑いながら脅されても手を付けず、なんかこのまま行けたらいいなと山羊的思考が今の僕を浸食しているどうもspacerです
火曜日は1・2、7・8時限は授業があり3・4、5・6時限は授業がないという見事な虫食い日程なのですが、話はここから始まります
僕にとっての午前授業が終了し、学食でお茶を飲んでいると急にレースゲームをしたい衝動に駆られる
そして3・4時限から授業開始の山羊と合流(彼はいつも通り遅刻)
定期を借りて某EP市に繰り出す
最近、バトルギア筐体が近場から姿を消したので、その穴埋めにとイニシャルD筐体をやり始めたのが数日前
仁D筐体は運動慣性が変なのでバトルギア筐体で培ったリアル思考のぼくは毛嫌いしていたんですが、やってみると意外に面白いんだなこれが
平日の昼間なのでゲーセンは人が少ない
もちろん筐体陣取ってましたフハハハ!!
ずっと俺のターン!!なんだかんだで700円消費実は学校の購買でビックチョコ(駄菓子)を箱買いしようと思っていたけど、ゲームやったらどうでもよくなりました
話は戻って
そういえば、バトギア筐体が動いてた頃お世話になったゲーセンには筐体残ってるかな……?
と考えそのゲーセンに移動
前行った時はなかった気がしないでもない
まぁなかったらまた仁Dやるべ……を?
をを?
をををを!?あった!!!!ん!?………………………………
これプロ筐体!?OH!!!!
なんという運命の出会い!!!!
どうやら近場ではバトギア筐体自体ここにしかない様子
なんという運命・普通筐体とプロ筐体の違いについて
バトルギアでは筐体が普通仕様とプロ仕様があり、プロ仕様は普通に比べて
・画面が大きい
・サラウンド環境が良い
・クラッチペダル+H型6速MTシフトレバーを装備
という特色があります
通常のレースゲームの筐体には基本的に3個目が存在せず、シフトレバーは上下にしか動かない一次元的なもの
(イニシャルD etc.)
また、シフトレバーがH型でもクラッチペダルがついていないものが大半
(湾岸ミッドナイト etc.)
そもそも、H型とはマニュアルの実車で使われている変速方法でギアの位置がアルファベットのHに似ている事からH型と呼ばれるようになった
↓このような配置
↓なおバックギアは省略
135
├┼┤
246
つまり、プロ筐体はマニュアルの実車とほぼ同じ操作方法でゲームを行う事が出来る
つまり僕の探していた
理想系一回、一次元シフトで慣らしてから二次元シフトに変えて……
いざ実車の世界へ!!教習所で1ヶ月掛かる訳だわセミオートマの一次元シフトがどんなに楽なのかっていうのがよくわかるくらいの高難易度
っていうかやっぱムズい!!
まずクラッチワーク
セミオートマ一次元シフトはクラッチなんか使わずに変速出来ちゃうから感覚的速度調整や操舵調整が出来るけど、クラッチという全く新しい要素が出来てマジ混乱する、やばすぎ
そして二次元シフトの操作
クラッチが甘いとギアが入らないわ、4速入れようとしたら間違って6速入るわ、3速入れたと思ったら入ってなかったりとか
でも何回かやって行く内にシフトアップは慣れて来た
しかしどうしても
シフトダウンのコツが掴めない左足でクラッチを入れながら右足でブレーキを踏みアクセルを吹かしつつシフトダウン
一見簡単そうに聞こえますが、これがかなりの難作業
セミオートマ一次元シフトの場合、右足または左足でブレーキをかけながら左手でシフトダウン、右手でハンドル調整、エンジンの回転数合わせは自動
つまり3行程で出来ちゃうんです
が二次元シフトは右足でブレーキ&回転数を合わせ、左足でクラッチ、左手でシフト操作、右手でハンドル調整
右足だけで2行程、左手も複雑な動き、全部で5行程の動き
忙しいったらありゃしないこんなマニュアル車を自在に操ってる一般人や走り屋は実はかなり凄いんだなぁ……
結局は慣れでしょうけど……
もちろん僕はまだ慣れていませんが、
操作感マジヤベェ
超興奮する
ちなみに400円飛んで、合計1100円ゲームに注ぎ込んだのでした
くそっ!!
もっと早くバトギアを
見つけていればっ……!!