損害は億千万
どうも体重を計ったら半年前は42kgあったのにいつの間にか40kg切ってるspacerです
最近は急に寒くなり、夏から秋を飛び越えて冬になってしまいました。
さて最近勉強に目覚めつつある私ですが(以降の事柄にこの事実は関係ありません)
それは9月30日の昼1時45分頃
すっかり寝坊して見た「F1日本グランプリin富士スピードウェイ」
スタートから15分経ってから起床し(廃人っていっちゃやーよ)
いざTVを点けてみると……
ルーフにランプを点けて走るメルセデスベンツSLシリーズ(恐らく)
雨で危険だということで先導車がいた訳ですが、先導車が出ていると他車を追い越すことが禁止されてますから、実質的なレースは出来ない訳です
結果的に先導車のいたラップ数が20を超えた訳ですが、残りの47周ほどは緊迫したレース展開となりました。
王者アロンソが雨でスリップで事故を起こしリタイア
選手の大半はレース中にスピンをしていました
そして日本人選手であるスパイカー所属の山本左近、スーパーアグリ所属の佐藤琢磨もやはり雨の舞台では苦戦(いつも散々な結果ですが)
琢磨に至っては、先導車がやっと退いて加速したホームストレート先第一コーナーで他の車がスピンし、事故に巻き込まれフロントウィングを破損
琢磨ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
そしてレース中盤、ピットインした琢磨の車が燃料補給直後に何から引火したか、給油口付近に火の手が上がったままコース復帰
琢磨ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(二回目
幸いにも雨や湿気等、もしくは上辺に付着していた燃料が燃え尽きたことによってピットレーンから出る頃には自然鎮火
しかしそれ以降調子が出ず最下位で完走
左近は琢磨ほど注目を浴びなかったが、10番台前半でフィニッシュ
途中にスピン、アンダーステアによるコースアウトが無ければもっといっていたでしょう
結局表彰台は、トップ争いしていたいつもの方々が独占(内容は忘れましたが)
が
これだけなら僕はここに書くことはありません
問題は観客席側
つまり現地にF1観戦にいった勇敢なる人達の事です
富士の運営はTOYOTAがやっています
それが何かというと、本題はそのTOYOTAの愚行
まず予選(9月29日)
天気は大雨でかなりの寒さ
雨によって大したことが出来ず、ほぼ中止状態だったらしい(見てないので分かりません)
予選終了後
洪水によって道路が陥没
約3000人の観客がバスに行列を作り、4時間ほど外に野晒し
帰れない人もいたとかいないとか
トイレが混雑し、待ってる間にも………という人もいた様です。
それに配慮した富士職員が「冷たい」お茶を配ったそうです。
そして本戦(9月30日)
F1観戦に来た観客約85人が、スタートに間に合いませんでした
この人達は、全て旅行会社のバスに乗った方々です
そして一部観客席
5万円以上したとある観客席では、走る車が見えない
さらにぼったくり精神旺盛なのが食べ物販売
HONDA運営の鈴鹿サーキットは各種弁当が800円なのに対し、TOYOTA運営の富士はカレーパンやホットドックの軽食系が500円、各種弁当が1000~1500円、F1弁当に関しては10000円と馬鹿げた値段
予選日程に起こったトイレ問題も改善しておらず、バスの中で………という事も
あまりの寒さに凍死も考えた人もいるようです……
そんな地獄絵図の富士ですが………
以下怒るところ
TOYOTA優待の人達はのうのうと暖かい屋内で談笑し、バス渋滞してるのにも関わらず専用道路で渋滞も知らず帰宅
本来持込禁止の応援用の幕等を堂々広げ応援(しかもTOYOTAと書いてある)
しかも国歌斉唱中に、ほかの国のピットクルーでさえ作業を中断して胸に手を当てているのにも関わらずTOYOTA陣営はエンジンをかけていた
しかも2台とも
しかもその国歌を流しているスピーカーの音も小さく、一部の人しか起立していなかった。
終いには、あの様な地獄絵図を一部職員は知らなかったと
TOYOTAは観客を人として見ていない!!
TOYOTAが何故世界的に儲けているのかがよく分かりますね
失敗して、それを糧に成功する
その成功は上級階級(リッチメンズ)の人達に行き、失敗は我々に来るのですよ
彼らには客は所詮、家畜とあまり変わりない様です
さて、話したりないんですが、長くなるのでここまでにしておきましょう。
見に行かなくて正解でした
今度からTOYOTA支持は絶対にしないと心に誓ったとさ
頼むから次はHONDA鈴鹿でお願いします……
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