DTM / DAW に手を出してみたりRainmeterのスキン改造しちゃったり
どうもspacerです
なんでこうテスト期間のときに限って他のことがやりたくなって、しかも出来ちゃうって言うコレ
今宵は昨日(今日の深夜)にやってたことなぞを語らせてくだせぇ
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まずRainmeterから語りましょうか
Rainmeterっていうのは、さまざまなパソコン情報を引き出してCPU使用率やらメモリ残量やらを監視・表示してくれるフリーソフトで、実にさまざまなスキンが不特定多数の作者によって作られている、メーター類スキーの僕からしてみればすばらしいソフトです
簡単にいうならば、Vistaのガジェットですね
私はXPをつかっているので、ガジェット機能はもちろんありません
このソフトを見つけるまでに実にさまざまなソフトを試したもんです
そのたびにパソコンは重くなっていくので。。。(見栄えもあんまりだし)
気になる方はまず「Rainmeter」と検索しましょう
ソフト開発自体は打ち切りになっちゃってるみたいなので、ミラーサイトかなんかから落とすと吉
最新バージョンは0.14かな。。。
で、今回改造したのが
「HLS」というスキン
作者が自分用に作ったものらしいのですが、そのシンプルさと使いやすさに惹かれてDL
しかし実際に使ってみると一つだけ気に食わない点が。。。
「CPUメーターがDualCoreに対応していない」
僕のパソコンはCore2Duoなので、無論デュアルコアです
しかしメーターはシングルコア用で、このときCPUヴォルテージは
「2つのコアの平均処理率」で計算してしまいます
どうにかしてDualCoreに対応させたい。。。
そこで参考にしたのが
「Dual CPU Meter」というシンプルなデュアルコア対応のCPUメーター
そこからソースを拝借し、デュアルコア対応の為のプログラム定義を作ります
そこからがまた大変で
「どのようにメーター表示を追加するか」が曲者になってきます
「HLS」はどうやら文字座標を相対的に表示させているようで、元からあるCPU表示の為の箇所をただ単に追加させただけでは、大幅に右に寄ってしまいひどく醜い状態に
まぁ絶対座標だったら全部ずらさなきゃいけなくなるんでその点に関してはこちらのほうが楽なんですが、
いかんせん、直感的に座標指定できないという点に関して非常にわかりにくい
そのため、文字表示の整理にすごく時間がかかってしまいました
まぁなんとか整理に成功
「HLS」は文字色、X座標などは初期定義からの引用がほとんどだったので助かりました
そして次に出てきた問題
「CPU使用率の表示数値が異常」
CPU使用率が
952457415%とかすごいよくわからない状態になってました
どうやら計測数値の定義が普通のものではなかったようです
「どうやったら直るんだー!!」と悩み続け、試行錯誤していた小一時間
ふと、引用先のソースを見ていると
Percentual=1
という記述が。。。
そのとき、spacerに電流走る・・・!
案の定、こいつを書き込んだら0-100%表示になりました
今まで出来ていた100.0%のような小数点までの計測は出来なくなりましたが、まぁこの際しょうがないと諦めました。
あとは不透明率30%程度の長方形枠をIlustratorで製作し、適用
枠の色なんかもちょっと青色にしてみたりして
Rainmeter自体がかなりの情報を引き出せるので、仕組みさえわかってしまえばスキン作りは簡単そうです
C言語よりも簡単かも
まぁテキストがないあたり、ドコからか引用などしないとだめなのでそこのところがネックかも。。。
たぶん今話してきたことを理解した人は、いつもこのブログを見てくれてる人にはいないと思う
画像もないしね
次回(いつだろうか)、DAWについて語る
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