「地デジ」の正式名称はご存知の通り「地上デジタル放送」
簡単に言えば、
従来のアナログ放送という
放送形式から
地上デジタル放送という
放送形式に変わるということです。
一番の特徴としては
・従来のアナログ放送では出来ない
こちらからのアクションが起こせること
というものです。
あとは画像が滑らか(?)だとかチャンネル数が300を越えるとか
ご存知の通り、今までのテレビというのは一方的の放送でこちらからアクションは起こせません。
移行については
・各家庭に地デジ対応受信機を
新しく購入しなくてはならない
・テレビ本体も、地デジ対応のものに
交換しなくてはならない
というものすごく面倒な手間が出てきます。
しかも
・今までのアナログ放送は2011年で
終了する
現在2007年ですから、
あと4年の間に移行させないとテレビによる情報は入ってこないということです。
しかし今の地デジ対応物は、今までのものと比べて
割高です。
買い替えならば「ついで」ということで購入することは比較的気が楽ですが、「丁度2~3年前ぐらいから使っている」というのが一番やっかいなのです。
テレビなんて1年2年で壊れることは早々ありません。
平均で大体10年くらいは持つものです。
2011年には不燃物処理場・リサイクル工場にはまだ使えるアナログ専用テレビが溢れかえり、
非常にもったいない。
かといってアナログ放送は終わっているのですから使うことは出来ません。
もっともビデオやゲームをすることは可能でしょうが、幾分場所をとります。
日本政府はこの目に見えている問題にどう対処するのでしょうか?
ところで。。。
似たもので「ワンセグ」なんてモノがありますがあれは何か違うのでしょうか?
簡単に言えば
・地デジは自宅用
・ワンセグは携帯用
と思えば大体合ってるみたいです。
なぜワンセグというのかというと(以下引用)
○ 日本の地上デジタル放送は、1チャンネル、6MHzの帯域幅を13個のセグメントと呼ばれる箱に分割して放送を行うことが可能です。
○ ハイビジョン放送や複数の番組を同時に送出する編成を行う場合は12個の箱を用いて実施していますが、携帯端末に向けたサービスは、このうち1つの箱(1セグメント)を用いて放送を行うことができます。このことから、今回のサービスを「ワンセグ」と呼んでいます。
だそうです。
つまり「ワンセグ」は「ワンセグメント」の略ということです。
一般常識ですので覚えておきましょう。
しかしながら「地デジ」しかり「ワンセグ」しかり
基本受信料はかからないようです。
この基本というのがミソ
テレビや携帯を通してインターネットなんかにつないだら、パケット通信料はしっかり掛かるようです。
たとえば表示された情報から更に詳しい情報が知りたいときなど。。。
見るだけなら無料
+α は有料
これをしっかりと頭に入れておきましょう。
これ考察じゃねーな。。。。。。(´ヘ`;)
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