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以下、人物名はRに置き換えています
僕が男ということを相手は知りません。
以下、送信文
Rさんに謝らなきゃいけないことがあります。
これは私自身のこと、そしてRさんの為であり、あなたを深く傷つけてしまうかも知れません。
それを理解したうえで読むことが出来る決心がついたとき、覚悟が出来たとき、このメールをスクロールしてください。
（長い改行）
文通ならば筆体、電話なら声。
何かしらその人に関しての特定情報が現れてきます。
ネットゲームとは人種、性別、年齢が関係ないもの、またそういう情報がなくても遊べるという匿名性があります。
ということはつまり、その人に関して何の特定情報もないまま、何も知らないまま遊べてしまうということになります。
その中での恋愛感情はうわべだけのものであり、本当の恋愛とは言い切れないと思うんです。
断っておきますが、Rさんのことが嫌いになったというわけでは勿論ありません。
Rさんはとても優しい人です。信頼できる人です。
ただ、このままだと私は苦しいままだし、Rさん自身の絶望も大きくなってしまう恐れがあります。
本当ならば早めに言えば言うほど、その絶望も軽くなった、または絶望をしなかったかもしれません。
それは私が本当のことを告白できなかったせいですし、すべて私が悪いと思っています。
正直、こんなことを書いていて私自身はすごく苦しいし、本当ならこんなこと告白したくなかったんです。
でも伝えなければならない。
Rさんの夢が壊れてしまうかもしれない。
私のせいでRさんの今後の人生に大きな影響を与えるかもしれない。
私はそれが怖かったんです。
でもそれは長続きすればするほど、大きな影響を与えかねません。
もしかしたら薄々気がついていたかもしれません。
私は常に言葉を濁していましたから。
むしろ気がついてほしかった。
そして私に特別な興味を持ってほしくなかった、というのが本心です。
もしかしたら私のほうが遊ばれていたのかもしれません。
私はこのような状況になってから遊んでいたつもりはありません。
それならそれでもいいし、どちらにせよどちらかが傷つくのですからね。
前置きがとても長くなりました。
でもあなたの為、そして私の為でもあります。
私は女性ではありません。
だから、あなたが望んだとしても期待に応えられません。
性別に関して、私はいつも両方の意味に取れるような返事をしてきたつもりです。
ゆえに決してだましていたつもりもありません。
だからこそ、ここまで関係が発展していくとは思いもよりませんでした。
だからリアルでの話が出たとき、私は恐ろしくなりました。
否、リアルでの話は私が女性であっても隠し通したと思います。
自分の顔は好きではありませんし、自分に自信もありません。
絶望してほしくなかった。
そして安易に「会いたい」といってはいけないと知ってほしかった。
先ほども言ったとおり、ネットゲームはその高い匿名性により発展してきたと思われます。
それゆえ、恐ろしいことに巻き込まれかねないのです。
あなたは想像しましたか？
その想像は少なからずとも美化されているものです。
私が40を超えたおばさんだったら？
ひどく醜い顔をしていたら？
「なんでこんなの好きになったんだろう」と思うほどの体系、容姿だったら？
これらの可能性は絶対にないとは絶対に言い切れないと思います。
だからといって、今までに私がマビで言ってきた言葉は私が正直に言った言葉です。
私自身、嘘を言ってきたことはないと思っています。
この言葉を信じるかはあなた次第です。
これはすべて私の責任です。すべて私が悪かったことです。
赦してはもらえないでしょう。
あなたが私を貶しても、私はすべて受け止めます。
当然の反応です。
すべて私のせいですから。
これは私の罪です。
本当に申し訳ありませんでした。
（若干改行）
高望みかもしれません。
もしRさんがこんな私のことを許せるという広大な心の持ち主ならば
今度は同姓同士として
何でも言い合える友達として
以上、送信文
若干哲学入ってないかこの文章
意味不明すぎる│＾q＾│
まぁ最悪な返事も想定しつつ、覚悟を決めてます
ネットの力って怖いわな
